実演(パフォーマンス)にとって必要なもの

まず、何のための演奏会なのか。

そこを論じる必要がある。

最初は、「奉り(まつり)」としての音楽。

次に、「祭り」としての音楽。

この際、「儲け」のためは除外する。

「教育」も除外しよう。

結局、人に取って必要なことに帰結するのか。

人に取って必要なことは、「寄り添う」こと。

「寄り添う」コンサート。

楽器を持って寄り添い、寄り添いたい場所へ。

音の未来研究所

時間を使った芸術、音楽。 いや、時間は物理量としては この世に存在しない。 まったく新しい命題での「音」、 「実演(パフォーマンス)」を模索する。